今年も国体の季節がやってきた。自分にとって国体は,他の大会とは違って特別な思い がある。県の代表として走れる喜び・・・。 今年は,宮崎県選手団の旗手を任せてもらい,今まで以上に,結果を残さなくてはいけないと思った。また,それ以上に,自分の事だけではなく,周りの選手が最高の結果を残せるような宮崎県チームの雰囲気を作ることが自分の目標であった。 岡山に入り,いろいろな所で国体を感じさせられるものがあった。気持ちも高鳴ってくる。周りの選手も,徐々に戦闘モードになってきた。今回の国体は,私が参加した国体の中で最も入賞が多かった国体ではないかと思う。 個人的な事としては,今年の国体は,はっきり言って優勝しようと思っていた。試合前の調子は,不安のあった膝も痛みがなく,その時点での自分のベストだった。だが,結果的には,3位。やはり,どんな大会にせよ日本一になる事は難しいなと,つくづく感じさせられた。しかし,夏場に海外での遠征が長かった事で,十分な走りこみができていなかった事や疲れを考慮してみれば,この秋にもある程度結果を残せた事は,来シーズンに向け自信にもなった。 今シーズンは,自分でも納得できるシーズンだった。来シーズンに向け,戦いはすでに始まっている。ライバルは新たな目標に向け練習している事だろう。そのライバルに勝つには,ライバル以上の事をやらなくてはならない。国体に参加した選手は,今回の国体で感じた事を忘れることなく,また,来シーズンに向け,お互い頑張ろう。“人間は今の自分に満足した時に成長は終わる”と私は思う。 最後に,朝は日がのぼる前から夜遅くまで選手のためにサポートしてくれた監督・コーチの先生方,同じように選手が最高の状態で試合に臨めるよう,コンディションを整えてくれたトレーナーさん,そして,いろいろなかたちで選手を支えてくれた多くの方々に,この場をかりてお礼を言いたいと思います。 有難うございました。 |